MENU
Close

アート家具の高蔵染、伝統的染色技法から独自に編み出された1点モノ

アート家具 高蔵染(タカクラゾメ)をご紹介します。
京都・丹後の美しい情景を具現化するために伝統的染色技法から独自に編み出された「TAKAKURA SHIBUKI」
アート家具 高蔵染は様々な技法を自在に駆使し手作業で一点ずつ製作されます。
(画像:大下倉和彦氏オフィシャルサイト参考)

目次

高蔵染xマルキン家具コラボイベント開催中 3/27(水)~4/9(火)

阪急うめだ本店7階コトコトステージ72でイベントを開催 【※終了しました】

飛沫「シブキ」から生まれるアートデザイン

江戸時代から受け継がれる歌舞伎文化とその精神である「傾く」を通じて日本の美意識を学ぶ現代の暮らし方の提案するイベントを開催いたします。
京丹後傾き者「大下倉和彦」氏による「歌舞伎」デザインをインスパイヤーした暮らしのテキスタイル、アート、インテリアのアイテムをテーマである「KBUKU」の感性を融合させた世界観をギャラリーで展示。
今回、高蔵染とマルキン家具でコラボさせて頂き、マルキン家具の商品も数多く展示させて頂いております。

飛び散る無数の点を「シブキ」と名付けデザインするテキスタイルやインテリアは必見です。
ひとつひとつ手作りで製作される一点モノの魅力をご紹介いたします。

開催概要

日程 3月27日(水)~4月9日(火)【※終了しました】
場所 阪急うめだ本店 7階コトコトステージ72

※3月31日(日)はトークショーイベントも開催します。(大好評で終了しました。)

高蔵染xマルキン家具コラボ商品

イベント写真1 イベント写真2
イベント写真3
【催事会場でのマルキン家具コラボ商品の様子】

今回、高蔵染とマルキン家具でコラボさせて頂き、マルキン家具の照明や家具なども数多く展示させて頂いております。
その中でマルキン家具とのコラボ商品を一部ご紹介いたします。

作品の製作作業の様子

京都・丹後のひとつ同じものではない自然の美しさを具現化するために、伝統技法や現代アートのドリッピング技法まで、様々な技法を自在に駆使し、手作業でつくりだす技術をもつアーティスト「大下倉和彦」氏。

歌舞伎のモチーフ、文様、色使いをアート感覚でアレンジされた暮らしのテキスタイル、インテリア、ウォールデコレーション、アートをご覧いただけます。

作業の様子1
【大下倉和彦氏製作の様子】

作業の様子2
【製作途中の様子】

マルキン家具でも今回協力させて頂き、ソファやテーブルなどインテリアを大下倉和彦氏にペインティングでアレンジした商品を数多く展示させて頂きます。

作品例

作品の一部をご紹介。
マルキン家具で扱うこちらの商品が

製作前
【製作前】

こんな感じに

製作後
【製作後】

またこんなソファや

製作後ソファ1

製作後ソファ2

リビングテーブルや

製作後リビングテーブル1

製作後リビングテーブル2

ダイニングテーブルも

製作後ダイニングテーブル1

製作後ダイニングテーブル2

人とのふれあいでインスピレーションを感じ、感性のままで創り上げた作品で、全てが一つひとつ異なる為、唯一無二の作品が完成しました。
その他、高蔵染xマルキン家具の素晴らしい作品を数多く展示いたします。
是非この機会に高蔵染の世界観とアートに触れてみてはいかがでしょうか。

3月29日30日限定特別企画 ワークショップ開催。

イベント1

3月29日,30日は売場横を特別に設置し大下倉和彦氏のレクチャーを受けながら、一般の方が参加できるワークショップを開催。

イベント2

【画像は大下倉和彦氏の作品をデモンストレーションでパフォーマンスされた様子です】

一般の方々はトートバックを自由にペインティングして、自分だけのオリジナルバックにできる楽しいイベントでした。
皆さんオリジナリティ溢れる作品で、参加された方は皆さん喜ばれていました。

3月31日特別企画 ライブパフォーマンスのイベントを開催。

イベント3
【ライブパフォーマンスの様子】

3月31日はBimBomBam楽団が奏でるポップなジャズ音楽に楽しく合わせて、画家&染師の大下倉和彦氏のライブパフォーマンスが行われ、大好評でした。
今回はコラボ企画としてタペストリーを提供させて頂き、マルキン家具のタペストリーにライブペインティングをして頂きました。
元々のタペストリーの柄と大下倉和彦氏の書き足される作品が上手くリンクして、とても迫力があります。

イベント4

イベント5
【大下倉和彦氏によるライブペインティングの様子】

ライブ終わりに催事会場(売場)にて皆さんで記念撮影。

BimBomBam楽団の紹介

元PE‘ZのトランぺッターOhyama”B.M.W.”Wataru氏と日本におけるジャズマヌーシュの第一人者でもあるギターリスト手島大輔氏を中心に結成。
フランス由来のジャズマニーシュをはじめ、様々なジプシーサウンドを取り入れ、現代の音楽としてのポップなジャズを作り活動。
「食事と音楽をともに楽しむ空間」をコンセプトとして、さまざまなイベントで、人と人が繋がる場を提供している。
31日限定で演奏されたトランペットの展示と、グッズも販売されました。

イベント7

作品は売場に展示しておりますので、近くで作品の迫力を体感して頂けます。

イベント8
【売場にて作品のタペストリーとマルキン家具商品の展示様子】

※こちらのタペストリーやコラボ商品はマルキン家具で展示販売しております。

アートに使用した家具はこちら

サイドテーブル
ダイニングテーブル
2人掛けソファ
ローテーブル

大下倉和彦氏 プロフィール


(画像:大下倉和彦氏オフィシャルサイト参考)

高蔵染 作家 大下倉和彦氏 プロフィール
京都・丹後のちりめん製造業の家に生まれ、1994年より染色の世界に身を置く。
古来の技法を基礎とし宇宙や大自然の光の色を写し取った独自の染色技法を確立する。
自身のアート作品やファッションアイテムを世界に発信すべく、
単独で染色ブランド「高蔵染」を立ち上げ、
数々のファッションブランドとコラボレーションを手掛ける。
近年ファッション誌やメディアでも注目され
クリエーターやミュージシャンなど美意識の高いファンを多く持つ。
日本、マレーシア、シンガポール、台湾などで展覧会やライブペイント、
ワークショップ等の活動を幅広く展開している。

1971年
京都府京丹後市生まれ
1994年
佛教大学社会福祉学科卒業
1994〜1996年
(株)日興染織にて染織の基礎を学ぶ
1996〜2004年
ワイケイ染織(株)にてイッセイミヤケ、コム・デ・ギャルソンなど国内外多数のデザイナーズブランドへテキスタイル提案をおこなう
2004年
「高蔵染」を立ち上げ染と織のノウハウをベースにアート作品の制作を開始する
2004年10月
渋谷RAGTAG、銀座rtにて「トーキングマテリアル」展開催
2006年6月
CR探偵物語タペストリー制作(松田優作×高蔵染)
2008年8月
ニューヨークインターナショナルギフトフェア出展
2009年10月
京都ギャラリー&カフェ「HAKUYA」にて『染×SOME』展開催
2010年5月
京都藤井大丸にてイベント「GAIN A FOOTHOLD!!」開催
2010年10月
藤井大丸創業140周年記念「House of LOWERCASE」にてナイキ「NSW」とのコラボTシャツを制作(LOWERCASE×NSW×高蔵染)
2011年3月
東京東麻布ギャラリー「ピノチカ」にて『From the Materials to Colours〜すべては素材との対話から始まる〜』開催
2012年2月・5月
SHIPS京都店「ギャラリーKURA」にて『From the Materials to Colours』展開催
2012年11月
SAKURA COLLECTION@関西空港にてアジアのトップデザイナー・モデルとコラボレーションワークを行う
2013年5月
東京・南青山「ギャルリーワッツ」にて『From the Materials to Colours』展開催
2013年6月
台北市「TAIPEI-101」にて『From the Materials to Colours』展開催
2014年5月・11月
東京-南青山「ギャルリーワッツ」にて個展『KAKUSHIN』、『I just want to express beauty』
2015年5月
シンガポール『Affortable Art Fair』に出展
2015年10月
伊勢丹新宿店『JAPAN SENSES〜近畿の染・色の世界』PICK UPアーティストとして参加する
2016年7月
伊勢丹新宿店「JAPAN SENSES〜夏乃色・夏乃音・夏乃香」に参加する
2016年10月
UNKNOWN ASIA Art Exchange Osaka に参加する
2017年3月、7月、11月
八ヶ岳Shikandai Art Hills にて個展開催

目次