社内で話したことをまとめました。
人との関係性を深める: メーカー・協力業者さん、お客様、BtoBの取引先様 など
数年前から二極化が始まったと、今後ますます加速するとよく言われています。
感覚的にもそう感じます。これは企業に対してだけでなく人と人の関係にも言えると思います。
メーカー等 対会社とのつきあいも 人間と人間とのつながりがより大切になってきます。
誰と繋がるか、繋がりたいか? 繋がりたいと思われるようになれるか。
「運のいい人」には2つの特徴があるといいます。
・自分は運がいいと思っている
松下幸之助さんも採用の最終面接の最後の質問が「君は運がいいか?」だったそうです。
「自分は運が良い」と思える人は 上手くいった時、自分だけのおかげだと思わない。
周りに感謝している。さらには自然に対する畏怖の念を持っている。
「自分は運が悪い」と言う人は 俗な言い方をすれば 良くない事象を周りのせいにする人。
そんな人は「もっと上手くいくはず」と、自分に対する思い入れが強い気がする。
あるいは自分のことしか考えれない視野が狭い人かもしれません。
「運が悪い」と言ってる人は周囲にネガティブな感情(エネルギー)を放出する。
あなたならどちらの人と組みたい?
「運が悪い」とぼやく人と いっしょにいたいですか?
・人の良いところを見れる人 相手の良いところを観ようと努める人 → 善循環になっていく
運のいい人の特徴から感じることは、「利己」 だけでなく 「利他」も考えられるか、
部分最適だけでなく全体最適に思いを巡らせれるかだと思います。
そして真剣に自分の目の前の仕事に取組み 己を磨き能力を高め人の役に立つ。
そのような人が 繋がりたいと思われる人、頼りにされる人ではないかと思います。
「人は不幸な人に同情しても、愛し 協力を惜しまないのは、幸運に恵まれた人に対してである」
古代ローマのことわざ
人との関係性を深め、会社と相手の方にプラスになるように努める。
それが結果として自分に返ってくるのだと思います。
仕事とは本来 楽しいもので、自分を成長させ 社会と自分自身を豊かにする行為です。
(「働く」とは 端(ハタ)の人を楽(ラク)にさせる が語源らしい)
仕事を楽しみながら 人間関係を深め、自他を豊かにしていきたいですね。