青柳美扇インテリアとのコラボ作品展　MARUKINKAGU.×AOYAGI BISEN「墨と線の世界」2019年10/12~12/15

青柳美扇インテリアとのコラボ作品展

青柳美扇さんとインテリアショップ大阪マルキン家具のコラボイベント

MARUKINKAGU.×AOYAGI BISEN「墨と線の世界」を開催します。12/15まで

【大阪マルキン家具ショールーム展示画像1】

アートに囲まれたお部屋にしてみませんか？

今回大阪マルキン家具では書道家/墨象アーティストである青柳美扇さんの
作品を展示いたします。

和の空間デザインだけにとらわれず、
家具との融合でアートに囲まれたお部屋や書道の魅力を楽しんで頂けます。

是非この機会に青柳美扇さんの躍動感にあふれる作品を
大阪マルキン家具で体感してみてはいかがでしょうか。

MARUKINKAGU.×AOYAGI BISEN「墨と線の世界」【10/12～12/15】

【青柳美扇さんからのコメント】

コンセプトは
家具メーカーROCKSTONEとのコラボで日本の美しい自然をモチーフに創作。
日本固有の美しい言葉の意味を感じられ、
どこかなつかしさも感じられるような作品にしたいと思い創作しました。

特に墨にこだわっていて、水は川から汲んだものを使用したり、
熟成させたりしながら、自然の趣を楽しみました。

初の要素として基本的には文房四宝といわれる、墨、筆、硯、和紙を使っていますが
墨の色、岩絵具や顔彩、金泥なども使用して、文字にとらわれない
前衛的な作品に挑戦しました。

すべての作品に文字を書かなかったのは初めての経験で、
ただ闇雲に線を走らせるだけでなく、
書作品と同じように空間の美しさ（墨で書かれた場所以外の白の美しさ）にも
注目して見ていただけるとまた違った楽しさがあると思います。

会場日時

【展示会名】　MARUKINKAGU.×AOYAGI BISEN「墨と線の世界」

【作家】　　　青柳美扇

【日時】　　　10月12日（土）~12月15日（日）10:00~19:00
※水曜日定休日です。

【展示会場】　大阪マルキン家具ショールーム各階に展示

【アクセス】　地下鉄堺筋線恵美須町 1-B 出口・徒歩1分

青柳美扇トークショー開催　～終了しました～

【日時】　　　2019年10月26日（土）　14:00~14:30　※終了しました

【会場】　　　大阪マルキン家具ショールーム　2Ｆ

【内容】　　　書とインテリア～暮らしにおける「書」の広がりについて
初挑戦となる文字にとらわれない前衛的な作品「竹取物語」や
作品群、その創作への想い、
次世代へ継ぐ「魅せる」書について語ります。

当日は、トークショー後に
美扇筆ペン＋著書　20セット限定で販売いたします。
※ご購入いただきました方にはその場で著書に直筆サインを
入れてお渡しいたします。

青柳美扇トークショーの様子

皆さん美扇さんの創作の想いなどを真剣に聞いておられました。
ご来店頂きありがとうございました。

プロフィール

Japanese Calligrapher / 書道家 / 墨象アーティスト

青柳美扇　Bisen Aoyagi

梅花女子大学院/修士課程修了　1990年生大阪府出身
高等学校教諭一種免許状(書道)保持

6歳より祖母の影響を受け書道をはじめる。
16歳で師範取得し、すぐに幼児・小学生の指導を努める。
大学4年間、日本一の能書家である空海について研究し、
高等学校教諭一種免許状（書道）を取得。

高等学校で書道パフォーマンスを指導。
書道家として書道パフォーマンスを中心に世界へ和の文化、
書道の魅力を発信している。

23歳から毎年、個展を開催。近年では文字だけにとらわれず、
水墨の抽象画「ＢＯＫＵＳＹＯ」の分野において評価を受け、
和の空間デザインも手がけている。

【作品：どろろ　墨絵、筆文字担当】

これまでの活動

世界中を魅了する、青柳美扇の書。

躍動感にあふれ、凄まじいオーラを放つ
圧巻のパフォーマンスを世界各国で披露している。
フランスジャパンタッチ20周年記念、
アメリカワシントン大学での書道パフォーマンスをはじめ、
シンガポール、ベトナム、マレーシア、台湾、インドネシアなど
世界各国で書道パフォーマンスを行っている。

書の本場中国ではアジア最大級の広州モーターショーにおいて
オープニング書道パフォーマンスを披露するなど、海外のファンも多い。
現在では月に二回ほど海外での公演を行う。

国内では、野田秀樹監督、女優松たか子さん、黒木華さんらと共演した、
東京オリンピック公認オリンピアード「東京キャラバン」での書道パフォーマンスは
メディアにも大々的に取り上げられ、大きな話題を呼んだ。

伝統×革新をテーマに活動しており
インスタグラムやTwitterなどSNSを使って発信をしている。

Twitterに投稿した世界一難しい漢字「ビャン」の動画が
2日間で15万リツイート、30万いいねを記録。
若者を中心にSNSで絶大な人気を誇る。

現在、インスタグラムのフォロワーは8.8万人越え(2019年1月現在)。

新元号発表時には「ZIP」「ウェークアップ！ぷらす」にて
新元号「令和」の生書道パフォーマンスを披露。
その他「林先生が驚く初耳学」「めざましテレビ」「王様のブランチ」
「NHKみんなのニュース」「報道ランナー」「ストイック女子」
「おはよう朝日です」など数多くのTVに出演。

その力強い書で、どろろの墨絵、筆文字を担当。
その他多数のロゴや作品を創作。
近年では文字にとらわれない墨の抽象画「BOKUSYOart」が高い評価を得て、
日本橋三越本店をはじめ展示会を開催。※家具メーカーROCKSTONEとのコラボや、
旅館、ホテル、オフィス、店舗など空間デザインも行っている。

【青柳美扇さんオフィシャルHPより参照】

青柳美扇さんのHPはこちら

※岩倉榮利（いわくらえいり）氏と「ROCKSTONE（ロックストーン）」について
1981年、自身のデザインしたオリジナル家具ブランドとして「ロックストーン」を開設。
以来、ロックストーンのみならず家具デザイナーとして様々な家具ブランドを手掛けるも、
単なるデザインの提案にとどまらず、生産・流通・販売までの具体的な経営活動を通じた、
従来のインテリアデザインの概念を超えた活動を展開。
また、家具を中心とする空間プロデュースや究極の日本の宿づくり、
JAPANブランド育成事業など様々な創作活動の中で、
日本の伝統工芸と洗練されたオリジナリティー溢れるデザインの融合を具現化させている。

ロックストーンの詳細はこちら

【作品：artBISEN　銀屏風】