全国各産地の伝統工芸・作家の手による豆皿を集めた『豆皿1000』プロジェクトより
500枚ほどの豆皿を集めた「豆皿1000セレクト展」をマルキン家具1階にて開催中です。
暑い日々が続く中、たくさんの方にご来店いただいてます。
今回ご紹介するのは、豆皿展で人気の高い、動物シリーズです。
堀越 洋司さんの動物をかたどった器は、動物の表情がとても可愛いです。
鉄絵染付の器は、落ち着いた色合いなので、食卓にすんなりなじみ、楽しく和ませる器です。
鉄絵ペンギン豆皿
鉄絵イヌ豆皿
つづいては、東京の動物園で暮らす動物がモチーフのシマムラヒカリさんの作品。
黒陶土に白土を埋め込んだ象眼手法にて制作されてます。
表と裏で柄が違う手の込んだ作りです。
くま絵裏松海波
豹絵
こちらの動物は、ガラパゴスやマダガスカルの動物がモチーフです。
通常、陶器に絵を描く際は、細い輪郭をひき、そこに色を載せる手法が多いですが、
こちらの豆皿の作者の村上三和子さんは、輪郭が書かずに仕上げる素晴らしいデッサン力が光る作品です。
バオバブの木丸皿(マダガスカル)
アオアシカツオドリ波渕皿(ガラパゴス)
豆皿展の豆皿は手作りのため1つ1つが表情が異なりますが、今回ご紹介した動物の器はその特徴がよくでており、
1枚1枚見ていても飽きのこない魅力にあふれています。
是非。お気に入りの1枚を見つけにきて下さい。
マルキン家具 豆皿セレクト展
開催期間:7月22日まで