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吉村思風先生の感性論哲学

先月、東京で感性論哲学で有名な吉村思風先生の講義を受けました。
先生の講義を受けるのは 10数年ぶり 2回目ですが、かなり理解が深まる
あっという間の6時間でした。
今、この時この場所で聴くのがとても必要だったと感じます。

本

理性で対立するのではなく感性を こころを満たすのが大切。
理性は重要だが今 偏り過ぎてるきらいがある。
理性 / 分析・対立から 感性 / 統合へ

昔 聴いてとても共感し 自分も会社組織も 統合をイメージして動いてきたおかげで
社風はもちろん、売上・利益も結果が伴ってきています。

この機にさらに強いチームを作っていくつもりです。

仕事の成功は人格の形成(経済活動は人間の格をつくる活動)
と言われたのが
今 仕事観を考えてたこともあり とても心に響きました。

仕事とは人の役に立って人を幸せにすることによって自分も幸せになる活動

だと思います。
そのためにも 「さすが○○さん」と言わせるプロの技量をスタッフ皆がもてるよう
協力して自らレベルを上げ成長していくことが大事です。

またお客様を幸せにすることはもちろんですが、スタッフ自身の幸せにつながるよう
活動することも大切です。

自己実現と会社の理念、ヴィジョンの達成ですね。

人格の形成とありますが、人格の基本は 「不完全の自覚」「謝る・感謝の気持ち」  で
そこから

謙虚さ :不完全の自覚は知識であり 経験からにじみ出てくるのが本物の謙虚さ
成長意欲 :不完全の自覚から完全をイメージできるのでより以上を求める欲求が生まれる
愛   :人の役にたつのを喜びとする感性

が人間の格になる。

このような意識をもって 常に仕事に取り組んでいけるよう、
スタッフと共に学び成長し続けていきたいと願います。

不完全なもの、異なるものを認めるのが愛

これからは特に 違いを認める、個性をゆるす力が大切になってくると思います。
「愛は努力するもの。矛盾を生きる力が愛の実力」

と聞いた時には深く考えさせられました。

この記事を書いた人

家具の販売を通してお客様の住まいがより豊かになり家族の絆が深まる。
そんな居心地のいい心の集う空間を提案します。
常にアンテナを広げ、新しいライフスタイルの提案はもちろん、
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