日頃から懇意にさせてもらっているタイ国政府商務省国際貿易振興局( DITP ) から タイ国王誕生日パーティにご招待いただき出席させていただきました。
その日は所用で九州におり、遅参になるのでDITPさんに確認したところ 「遅れてもかまいませんので出席ください」と言っていただいたので、
当日 福岡から急ぎ帰阪し帝国ホテルに向かいました。
遅れて着くと以前お会いしたDITPの女性が待ってくれて案内してもらい、パーティを楽しみつつ 領事さんら主要な方々をご紹介いただきました。
領事さんと撮影
案内していただいた DITP職員の方と
会場には関西のさまざまなタイ料理店が出店していて それぞれのタイ料理を楽しみました。
王政の国は 海外でも 国王の誕生日を盛大にお祝いするものだと招待してもらってはじめて知りました。
昔 ブータンの視察旅行で少学校を見学し、私たちに何か歌を歌ってほしいと言われ20数人で君が代を歌ったところ、小学生全員が起立し直立不動で聞いてくれて驚いたことを思い出しました。 他国では国歌に敬意を表し 国歌がながれる(謳われる)時は起立するのが礼儀だそうです。
恥ずかしながら 私はその時までそのことを知りませんでした。 ブータンでは小学生でも当たり前にそれをしている姿を見て、 大人も子供も教えられていない日本を異様に感じました。 また海外で恥をかく&無用に軽蔑される日本人が増えるだけなのに なぜ教えないのが不思議に思いました。
王様の写真を背に記念撮影しているタイの人達
舞台ではタイの舞踊などの催しものや動画の時間が適度にあり、私が来てからは特にスピーチもなく
堅苦しくなく歓談など自由に楽しめる和やかなパーティでした。
今回2回目の出席になりますが、このようなご縁ができたことを ありがたく 感謝しています。
これからも両国に貢献できるよう 努めていきます。