MENU
Close

コロナ非常事態での融資・助成金など

コロナウイルスの非常事態宣言、自粛要請がでた4/7以降 コロナの早期収束を願って
店舗営業を自粛しています。
2月から 月日が経つごとに売上が激減し 弊社も苦境にたたされています。政府の「補償なき自粛要請」が批判されてるようですが
特別融資など救済処置はいろいろ出されており、おかげで先が見えてきました。

皆さんご存知の方がほとんどだと思いますが
同業や仲間の経営者から尋ねられることが何度かあったので
私なりに調べて 良いと思ったものを こちらでご紹介します。
参考になりましたら幸いです。

 

低金利無担保融資

低金利・無利子、無担保で6000万円以下の融資が受けられます。
返済期間が長期で返済据置き期間もついています。

日本政策金融公庫が取り扱っています。
(商工中金でも同様の特別融資が受けれるようです)
特別貸付詳細ページ

私は3月末に窓口に並び 、必要書類を教えてもらい月末郵送しましたが、
先週ようやく連絡があり、4月末に新たな資料を持参し訪問することに
なりました。

現場はかなり込み合っており 職員さんらは休日出勤も
されてますが 追いついていない状況だそうです。

今後訪問される方は 行かれる際に最初必要な書類を持参すれば
融資がおりる日数の短縮になり 職員さんの労力も省けると思います。

提出書類・申し込み手続きページ

 

雇用調整助成金

 厚生労働省の詳細ページ

緊急事態宣言を受け、休業する企業の従業員雇用維持を図るため
休業手当に要した費用を助成する制度。

4月初旬 電話しても全然つながらないので 労働局助成金センターを
訪問したところ 3時間以上待ちでした。

職員さんに資料をもらいましたが 量が膨大すぎたのと、
朝令暮改状態らしく彼らも把握できてないそうなので (4月初旬時点)
まだ申し込みはしていません。

緊急小口資金

大阪府社会福祉協議会の詳細ページ

10万・20万円以内の金額を無利子、1年以内の据置きで借りられる制度です。
実際に活用していないので詳細は わかりません。

 

今回のコロナウイルスの非常事態で  己の経営者としての
未熟さを思い知りました。

倒産も覚悟しましたが、今は特別融資やスタッフ・周りの人たちの
おかげでなんとかなりそうな気がしています。

私が昔 師匠に教わった好きな言葉の1つに
「起こる出来事は全て 自分の為に起こっている」

というのがあります。
出来事に意味はなく、意味づけは己自身がするもので、どう意味をもたせるかが重要。
ゆえに

「悲観は感情であり、楽観は意志である(アラン)」

「逆境にくたぶるるものは 役に立たざるなり(葉隠)」

試練ととらえ自己を成長させれるか、意志の強さが問われているのかなと。

この状況ではそう考えるのは けっこう難しいですが、乗り越えた時に
己も会社組織もさらに強く成長しているのだと思います。

囚われ過ぎず、己や周りの人たちの全体最適を考えながら。

この記事を書いた人

家具の販売を通してお客様の住まいがより豊かになり家族の絆が深まる。
そんな居心地のいい心の集う空間を提案します。
常にアンテナを広げ、新しいライフスタイルの提案はもちろん、
豊かに暮らせる情報も発信しています。

目次