先日マルキン家具のスタッフ数名で 飛騨のメーカー展示会へ行ってまいりました。
1日目
7人乗りの車で6名で出発~
運転スタッフ本当にありがとうございました。
到着時は昼食時でしたので、甚五郎ラーメンへ!
縮れ麺とスープのが絡みが良く、とても美味でした。お漬物もさすが飛騨!美味しかったです。
腹ごしらえも終え、早速1つめのメーカーさんへ!工場内を見学させていただきました。
工場内は清潔感があり、とてもきれいな現場でした。
こちらのメーカーさんは、材料は全て丸太買いされていて、テーブル用やチェア用と分けながら木材カットされ、
自然乾燥と人工乾燥を約1~3年かけて行われています。
今回は、材木になってからの過程を見学いたしました。
↓こちらのチェアの両肘のウォルナット部分は、実は最初は繋がっていたのです。
パーツを切断して左右の肘としました。
同じ木から取ったパーツを使ったり、木目の通りを合わせたいというこだわりのもと製作をされているので、
あえてこういった手間のかかる手法を取り入れられています。
そのことで、見た目が美しいだけでなく、木のトラブルは極端に少ないです。
形になった後は、塗装に入ります。
工場の上部にレールが敷いてあり、商品がフックに吊り下げられて動いていました!
フックにつられた状態で 塗装を行ってから乾燥の後に研磨し、
再度塗装 乾燥を行うというプロセスを行われていました。
その際、乾燥室の中を通る時のレールのスピードや 距離も計算されて動いているのです。
そして縫製の作業に入り、商品が完成されていきます。
丁寧な作業や職人さんたちのこだわりを実際に見ることが出来、
これからも安心してお客様にご案内が出来るなと改めて感じました。
Natural Brown(ナチュラルブラウン)シリーズが、
ホワイトオーク材からレッドオーク材へ変更いたしますので、その確認や、
カタログで販売している商品の現物の確認をして回りました。
椅子の座面の位置を調節できるチェアがあったり、
使う人の事をとても考えて様々商品を開発していかれているんだなと感じるメーカーさんです。
ありがとうございました。
こちらのメーカー、日進木工の家具ラインナップはこちらから
飛騨の続きはまた更新します。