飛騨高山の北欧家具を生産されている家具メーカーのショールームを見学しました。
名作とされる北欧家具を素晴らしい伝統技術を用いてライセンス生産されています。
飛騨高山の北欧家具を五感で感じることができとても見ごたえがありました。
はじめに家具デザイナー岩倉榮利 氏がプロデュースされた館を拝見し、中は1Fが販売スペース、2Fがショールームで新作の家具が並んでおり、飛騨伝統の技術を活かしながらシンプルでモダンなデザインがとても目をひきました。
3Fがイタリアンレストランで、岩倉氏の家具が並び、洗練された空間と飛騨の景色を観ながら美味しく食事させて頂きました。
小さなお子様も座れるようベビーチェアが並べられており心配りを感じます。
マルキン家具でもお取扱いされている子供椅子がずらりと並べられているのを見て思わず写真を撮ってしまいました。
飛騨高山の家具ショールーム
次に家具産地・飛騨高山で高い技術力を持つショールームを拝見。
軽くて丈夫な家具づくりに定評があり、デザインもシンプルながら柔らかなラインが特徴的なチェアを多く取り揃えております。
飛騨の技術を活かした北欧名作家具
次に飛騨の技術を活かした北欧名作家具をライセンス生産しているメーカーを拝見。
展示会では名作家具を、日本庭園をしつらえた日本らしさを表現した環境で展示されており、普段目にすることがなかなか出来ないモノを見ることが出来たり、座ることが出来て、名作の家具を肌で感じられる特別な空間でとても見ごたえがありました。
異文化の中でデンマーク家具はどう見えるのか?を感じさせる展示会でした。
北欧のデザイナーやその親族とパートナーシップを結び、現在本国においても製作されていない北欧名作家具をライセンス生産して、展示しております。
美しいフォルムのデザインと厳選された素材、手抜きのない高度な職人の技術が結集されており、家具作りの原点を見ることができたように思います。
単にデザインを復刻したものではなく、ものづくりの中に北欧と日本の技法を取り入れ、厳選した素材を最大限に生かしたものづくりがそこにありました。
またちょうど同時に〈ニヤローラン〉の展示販売もしておりました。
〈ニヤローラン〉とは中国の味わい深い藍染めの手織りじゅうたんのメーカーで藍染の時と共に風合いが増す高級絨緞と、北欧家具のコラボレーションが以外に相性が良く、面白い組み合わせがとても新鮮でした。
次に飛騨のさらに山奥に行き、工房を拝見。
その工房では建築はもちろん森から採れた国産の木を無垢材のまま加工し、オーダー家具や、木のおもちゃなどを作っておられます。
飛騨の伝統技術を活かし乗って遊べる木のおもちゃや積み木、お子様用の小さな家具など展示されており、おもちゃを触った時木の香りがふわっと感じられ、お子様がワクワクして遊びたくなる工夫と、大人も一緒に創造性が広がるデザインがとても良かったです。
木の温もりを感じ、人にやさしい、また環境にやさしい作品と工房の方々の思いにとても感動しました。
2日間の出張ではありましたが、飛騨の会場や展示会、工房を拝見させて頂き、とても内容が濃く、飛騨家具の素晴らしさを感じられた2日間でした。
大阪マルキン家具でも飛騨家具を多くお取扱いしておりますので、私達も飛騨家具の素晴らしさを少しでも伝えられるよう日々精進していきたいと思います。
飛騨家具など見てみたい方、触れてみたい方は是非マルキン家具に遊びに来て下さいね。
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