「御家族の家紋を世界に1つだけの掛軸に」
波戸場承龍・耀次の家紋デザインとインテリア「家紋のある暮らし」展 開催
フェラーリー社等のハイブランドやホテル等にデザインを提供する紋章上繪師 波戸場承龍・耀次親子の作品をインテリアとコーディネートして展示販売。
期間中 貴家の家紋を波戸場承龍氏が特別にアート作品として創作する掛軸の受注を承ります。
家紋のある暮らし
家具や食器など、身の回りの物に家紋を誂えで入れていた昔、今よりも家紋は暮らしの中に根付いていました。
家紋と身近に接することで 日本の伝統芸術や家系（ご先祖様）を感じていただきたいという想いから、京源がこれまで手掛けた様々な表現技法で家紋を施した作品を展示。
家紋アートのある暮らしを体感できるようインテリアの空間に作品をコーディネート。 日本や自身のルーツとつながる感覚を味わっていただきたいと願っています。
家紋デザイン 京源とは
1910年「家紋」を着物に描く前の工程を担う職人「紋糊屋」として創業。その後二代目波戸場源が着物に家紋を手で描く職人「紋章上繪師」となり、三代目 波戸場承龍、息子の耀次へとその技術を受け継ぐ。2010年工房「誂処 京源」を立ち上げ、昔ながらの手描きの手法にデジタル技術を導入しデザイン会社に転向。
紋章上繪師： 江戸時代からの伝統技術として、国の選択無形文化財に登録された希少な技術者
日本の伝統的な意匠と現代感覚を融合させ、オリジナル家紋をはじめ企業やブランドへのデザイン提供、アート作品等新たな分野を開拓。最近ではマクドナルドのサムライマックCM用衣装の紋デザインや平田酒造場 昇龍乃舞のラベルデザイン、1台限定のフェラーリ特別仕様車への家紋デザインを提供。
ニューヨークでの披露イベントやイタリア本社招待など活動の場を広げている。
「貴家の家紋を世界に1つだけの掛軸に」アート家紋掛軸 の受注承ります
貴家の家紋を「紋章上繪師」の波戸場承龍が江戸時代から続く伝統的な技法と現代のデジタル技術を融合させた描き方で描き起こし、アート作品として創作する掛軸。
掛軸は作品をきれいな状態で残し、後世に伝え、継承していくという役割があります。貴家の歴史と誇りを象徴する家紋の掛軸を、唯一無二の家宝にしませんか。
貴家の家紋を紋曼荼羅にした掛軸や額装作品の受注を会期中 承っております。
※ オリジナル紋曼荼羅 掛軸 280,000円 税別
寸法： 丈 135cm × 横幅 65cm（軸先含約70cm）
重量： 約2.7kg
収納： 太巻桐箱 波戸場承龍 直筆でお客様家名とサインが入ります
お客様の家紋を「紋章上繪師」の波戸場承龍がトレースして製作する掛軸。
家紋を特殊シルクスクリーン技法によるゴールド加工で立体的に印刷します。
立体印刷の下にある白い線は波戸場承龍が家紋をトレースした時使った無数の円です。
掛軸の表具烈地と軸先選択、サイズは全て波戸場承龍が監修したもので、軸先は市販にない特注チタン製です。本銀糸入りの烈地もこの作品のため特注したオリジナル生地で こだわりの逸品となります。
紋章上繪師 波戸場承龍・耀次による家紋ワークショップ 「NURIEMON」と「UWAEMON」
現在ユニクロ御徒町店と京源がコラボしているUTme!にちなみ、紙に描かれた家紋の下絵に沿って色を塗る子ども向けのワークショップ「NURIEMON」と、コンパスと定規を使って家紋を描く大人向けのワークショップ「UWAEMON」の2種類からお選び頂けます。
描き上がった家紋はデータとしてお渡し、お客さまご自身でユニクロ UTme!でTシャツを製作することができます。
※子ども向けのワークショップ「NURIEMON」イメージ
※大人向けのワークショップＵＷＡＥＭＯＮについて
コンパスと定規を使ってＡ４用紙に1時間以内で家紋を描くため、家紋のデザインが限られます。
用意も大変なため、数種類の家紋の中から描くものを選んでいただきます。予めご了承くださいませ。
また希望する家紋がある場合は（家の家紋、好きな家紋など）事前にご連絡ください。
（上記理由により希望に添えない場合もございます）
※「NURIEMON」「UWAEMON」を使ったTシャツ作りについて その場でTシャツを作ってお渡しすることは出来ません。
当日は完成した家紋をスキャンした「ユニクロ UTme!」用のデータをお渡し致します。Tシャツのご注文はお客さまご自身でスマートフォン上で行なって頂きます。
Tシャツは後日お客さまご指定の住所にお届けとなります。
日時：2022年8月20日（土）21日（日）
11時～12時/14時～15時/16時～17時 の3部制
定員：8名
会場：大阪マルキン家具 ショールーム2階東側
会費：￥3000 税込
※事前予約制
家紋のある暮らし展 概要
日時：2022年8月18日（木） ~ 30日（火） 11時~19時（定休日：水曜日・木曜日）
会場：大阪マルキン家具ショールーム2階（大阪市浪速区日本橋5-11-3）
アクセス：地下鉄堺筋線恵美須町駅 １－Ｂ出口 徒歩2分
京源の家紋から派生する作品20点弱を大阪マルキン家具ショールームに展示。
インテリアショップでは初の開催になり、8/20（土）21（日）は波戸場承龍氏・耀次氏が在廊。
今回の開催コンセプトについて
こう考えるのは、日本の歴史は古く、私たちが今あるのは両親、祖父母、先人たちのお蔭で生かされていると感じるからです。
人間は関係性の中で生きており、そこに生まれてきた意味、現代において忘れ去られがちな歴史のたて糸を大切にしたい。家紋を通じて両親・祖父母・先人を想う、そして日本の芸術的・情緒的感覚とつながる。
本展覧会では部屋を模した空間で、家紋をアートであったり日用品であったりと 現代生活の中での家紋の在り方（取り入れ方）を体感していただきたいと願っています。
店主： 金谷 光憲
