アップライトチェア(UPRIGHT CHAIR)は、子どもたちの姿勢を一番に考えられた椅子。
お座りができるようになる生後7ヶ月くらいから使用することができるのですが、3歳未満のお子様には必ず使用していただきたいのがベビーシート。
今回はベビーシートの正しい使い方・ご自宅での調整方法・注意するポイントをご説明します。
アップライトチェア用ベビーシートとは
生後7ヶ月から身長90cmまでが対象のアップライトチェア用ベビーシートです。
アップライトチェアは布地とPVC(合成皮革)の合計22色からお選びいただけますが、ベビーシートは合成皮革のみ。
お子様の食べこぼしを想定し、お手入れが簡単な素材で作られています。
※画像はベビークッションも装着しています。
アップライトチェア用ベビーシートの調整方法
アップライトチェア同様、ネジグリップを採用しているためベビーシートの調整にも工具は不要。
調整時にネジグリップを完全に外す必要はありません。
緩めるだけで簡単に高さ調節をすることができます。
ガードは前後にスライドすることが可能です。
お子様が出入りするときはネジグリップを緩めてガードを前に出し、座らせている間は一番奥(小さい場所)で固定をしてください。
一番奥(小さい場所)以外のところで固定をすると、ストッパーが十分に効かなくなってしまいます。
ネジグリップは回らなくなるまでしっかりと締めてください。
一番奥(小さい場所)にガードを固定してもお子様が立ち上がってしまう場合は、ホールドクッション のご使用がおすすめ。
柔らかいクッションがお腹まわりをサポートし、身体の安定感が増します。
ご使用にあたっての注意事項
ベビーシートを使用する間は、本来の座板(座面)を足置きとして使います。
その間は本来の足置き(板)は保管しておき、ベビーシートを卒業したときに従来の使い方に戻してください。
ベビーシートはフレームの一番上に取り付けてご使用ください。
それ以外の場所で使用すると、お子様が落下したり抜け出してしまったりする可能性があるので危険です。
3歳未満のお子様が座るときは、必ずベビーシートを装着してください。
大阪マルキン家具では、アップライトチェア・ベビーシート・ベビークッションを展示しております。
これまで気になっていた方や、座り心地・使い心地などを体感したい方は、是非大阪マルキン家具にお越しください。