ダイニングチェアをおすすめする際の基準は主に、おしゃれなデザインや座り心地、耐久性の3点。
大阪マルキン家具に展示している100脚以上のチェアから、幅広いジャンルのものをピックアップしました。
飛騨高山の日本が誇る職人技。温かみのあるやさしい印象『キャプテンチェア』
日本のウィンザーチェアとも呼ばれる、飛騨高山の家具の代表的なチェアの1つ。
アームから背もたれにかけてのラインは飛騨高山の職人技そのもので、温かみあるやさしい印象。
座面には、驚くほど快適な掛け心地のざぐり加工が施されています。
脚部は貫でしっかりと固定されているので、シャープな脚でも安心。
歴史と伝統の技術に裏打ちされ、職人の経験から生まれた安定の品質と強度が永く使い続けられるポイントです。
小柄な方の場合「足の裏が床に付かない」、背の高い方なら「座面が低い」というお悩みにもお応えします。(左:座面高45cm・右:座面高41.5cm)
追加料金不要。
座面高:38cm~45cmの間で製作可能。
座面の高さは、今お持ちの椅子の高さから考えるか、テーブルとチェアの最適な高さの測り方をご覧ください。
細部までおしゃれ、寛ぎ度が高いモダンエレガント『ピレスチェア』
人・モノ・空間の調和を「生活デザイン」という独自の思想で語る、家具デザイナーの岩倉榮利によって誕生したチェア。
サッカー好きな岩倉氏が、大好きなフランスのサッカー選手の名前をついついつけてしまったそう。
シンプルでクールでかっこいい象徴。
日本的なデザインとヨーロッパ的なデザインが見事に調和しています。
座面が少しだけ高めで、店舗にもオススメ。
正面から見るとスラリとした脚が印象的ですが、後ろから見るとフレームがとても個性的。
肘もキュートです。
実はフレームの中に取っ手が隠れていて、チェアの移動のときにとても便利。
スムーズに出し入れすることが可能です。
座面には、ダイメトロールを使用。
硬すぎず柔らかすぎず…まるで身体にフィットするかのような座り心地。
包容感が高く、安心とくつろぎ度が高いチェアです。
布バネのため軽量化が可能となり、耐久性も金属のバネに比べて5倍以上といわれています。
お部屋やご使用スタイルに合わせ、肘(アーム)の有無がお選びいただけます。
美しくテーブルを引き立てるクラシックライン『ボーダーチェア』
全体的なフォルムが美しいチェア。
少しハイバックでほどよくカーブしており、背中を支えてくれるので楽に座れます。
背が高く、合わせやすいデザインは、テーブルを引き締めます。
お部屋やご使用スタイルに合わせ、肘(アーム)の有無がお選びいただけます。
シリアルナンバーは、職人が作る椅子の証『カフェチェア』
通常の生産ラインとは違う、独立した工房で製作。
仕口(木と木の繋ぎ)が複雑な物などに対し、匠の技を存分に生かし、材料選びから仕上げまでひとりの職人が作り上げることで、品質の高い家具を生み出すことを目的としています。
20年ほど前のデザインですが、座面は職人の手彫りで一つ一つ丁寧に作られています。
ダイニングでも、ラウンジスタイルとしても『マリリンチェア』
ダイニングチェアとして、ラウンジスタイルとして、そしてテレワーク用のチェアとしてもお使いいただける、北欧スタイルのチェア。
アームのヒネリが美しい仕上がりになっております。
座面は幅51/55×奥行き51cmとかなりゆったりサイズ。
男性や身長の高い方は、奥行きが深いチェアを好む傾向があります。
全体的に収まりが良く、特に腰のあたりの安定感は心地が良いです。
少し硬めの座面なので寛ぎすぎることはなく、あぐらをかいたり、正座したりと自由な姿勢で座ることができ、長時間座っていても快適。
最近は、テレワーク用のチェアとしても選ばれています。
川原にある手になじむ石コロのような、丸みのあるデザイン『ソフチェア』
全体的に面取り加工が施されており、どこを触っても滑らかな抜群の触り心地。
やわらかな丸みをおびた脚は、テーブルに収めたときでもスッキリと美しいです。
広めの座面クッションにも、ひと工夫。
ざぐり(座繰り)加工のような窪みをつけています。
窪みと程よいボリューム感がお尻をやさしく受け止めて、長時間座っていても疲れにくくなっています。
座面の位置をお好みで付け替えることのできる、画期的かつ機能的なチェア。
通常の位置から座面を少し前にずらすことで、よりくつろげるスタイルに。
家族と共にあり続ける家具を目指しました『ゲッポチェア』
背もたれ・肘・後脚が一体となった、横から見ても後ろから見ても美しいチェア。
曲げて仕上げた背もたれや接合部など、細部にまでこだわった丁寧な仕上がり。
板座と布座が選べ 布座は2つの高さから選べます。
座面位置を変えられる、機能的なチェア。
座面の位置をずらすことで、より快適な座り心地に調整が可能です。
約3.4kgの軽量な椅子、オーガニックなイメージで北欧デザイン『ホワイトウッドチェア』
丸みのある背もたれは、包み込まれるような座り心地。
毎日動かす椅子だからこそ、使う人にやさしい超軽量設計。
座面には、ダイメトロールと言われる素材「布バネ」を使用。
底に板がある座面に比べ、長時間座っていても底付き感がなく、軽量で通気性も良し。
柔らかすぎず、硬すぎず、微妙なバランスで心地良い弾力も備えています。
季節によって張替えができ、汚れたらドライクリーニングが可能なカバーリングタイプです。
脚は丸いテーパー加工を施し、角にも丸み加えた、美しさと可愛らしさがあるフォルム。
シックハウス対策として、F☆☆☆☆グレードをクリアしています。
WHITE WOOD(ホワイトウッド)ダイニングチェア 詳細はコチラ
やさしく身体を包みこむソファチェア『ドメニカチェア』
ソファとダイニングチェアの融合、食事も会話もゆっくり楽しみたい人へのソファ感覚のチェア。
ふっくらとしたやわらかなウレタンが優しく身体を包みこみ、ダイニングでゆったりとしたひとときを楽しめます。
カバーは取り替えができ、カバーもクッション材もパーツごとに交換が可能なので、長年の愛用者が多いベストセラーです。
和室にも似合う、くつろぎ感を高めた椅子『ナチュラルブラウンチェア』
美しい道具としての、簡潔で機能的なデザイン。
毎日使う椅子だから、軽くて丈夫に。
素材の魅力を生かして作られたシリーズです。
選べるタイプ(高さ)は3種類。
寛ぎ感を高めるため、人間工学に基づき 背もたれの角度は座面高に合わせてベストになるよう全て変えて作られています。
座クッションの下にはダイメトロールを使用しており、底付き感がなく浮遊しているような座り心地。
非常に強い繊維で作られているため、耐久性は金属バネの5倍以上。
板座並みの強度とも言われています。
お部屋やご使用スタイルに合わせ、肘(アーム)の有無がお選びいただけます。
翼のようなアームのカットがとても美しく、肘を置いた感じが心地良し。
出入りがスムーズになるよう、アームの先端もカットしてあります。
Natural Brown(ナチュラルブラウン) 詳細はコチラ
最後に、日本製の木製椅子ではないのですが、特別枠のおすすめチェアをご紹介します。
スタッキング可能。軽くておしゃれなアウトドア対応の椅子『セレーノチェア』
アウトドア対応の家具なので、雨風にも耐えられる強度と、汚れても洗える手軽さ。
そして、女性でも片手で簡単に持ち上げることができる軽さが特徴です。(1)
普段は室内で使い、天気の良い日にはベランダやお庭に持って行って本を読みながらお茶など、様々なシーンに対応。(2)
肘なしと肘ありを混ぜても、スタッキングが可能。
使わないときには重ねて置くことができ、場所を取りません。
海外では、ホテルのプールサイドのバーや、カフェ・レストランの屋内外などによく使われています。
最近は、ワーキングスペースでも使われているようです。
お部屋やご使用スタイルに合わせ、肘(アーム)の有無がお選びいただけます。
大阪マルキン家具には、この他にも様々なチェアの展示がございます。
どうぞお気軽にお問い合わせ、ご来店くださいませ。
家具やインテリアについての相談・ご来店予約などを受け付けております。
大阪マルキン家具では、「ご来店のご予約」を承っております。
また、「ZOOMなどによるオンライン相談」も可能です。
お電話でも承りますので、お気軽にお問合せください。
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