日進木工のCHORUS(コーラス)シリーズは飛騨高山で職人により製作されています。
「曲げ木」や、日進木工独自の技術を駆使して製作されるCHORUS(コーラス)シリーズは、木の質感とやわらかさが感じられる、使えば使うほど愛着のわく一脚になっています。
飛騨高山の家具メーカー、日進木工「CHORUS」シリーズ
プロダクトデザイナー松岡智之氏がデザインを手がけた「CHORUS」は、日本の伝統技術である「曲げ木」を駆使し、職人の手作業で感触を確かめながら、機械と職人の手によって作られてます。
中でも背もたれの部品は日進木工独自の技術で、企業秘密とのこと。
無垢の木で上と下の曲げの角度が異なる3次元曲げする加工がとても難しかったのですが、職人の技術で実現することが出来ました。
座面ウラの不要な部分をそぎ落とすことや、背もたれを厚さ約1cmにまで薄くすることで軽量化され、持った時の軽さにも工夫がされています。
そして一番はこの独特なアーム部分が特徴で、デザインは木の温もりとシンプルなデザインが特長の北欧の代表する数々のチェアや、背板のフォルムは中国・明時代の伝統的なチェア「圏椅(クワン・イ)」からインスピレーションを感じて作られたそうです。
実際に座ってみると背中のフィット感や木の質感とやわらかさが感じられて、とても落ち着きます。
何処か懐かしさが感じられ、使えば使うほど愛着のわく一脚だと思います。
それらの異なる様式を日本トップレベルの職人の技術で作られた、単体でも様になり、さまざまな空間やモノにも溶け込むように仕上げられたダイニングチェアです。
・ブラックウォールナット(オイル塗装)座面Aランク/AP108 DGRを使用
・オーク ONC色/座面Eランク ウォームグレー使用
・オーク ブラック色/板座
見た目のフォルムの美しさはもちろんのこと、座る人の心地よさまで考えられた設計になっており、高級かつシンプルで使いやすい為、多くの方に気に入って頂けるおすすめのチェアだと思います。
ダイニングテーブルのラインナップ
テーブルも、もちろん手作業で製作されており、クオリティーの高い仕上げになっております。
ラウンドテーブルはФ1000~Ф1800mmまで、長方形は2400mmまであります。
直径Ф1300~Ф1800mmはつくれるメーカーはあまりありません。
これだけ大きいラウンドテーブルはとても迫力がありますね。
テーブルの脚はチェアとリンクした優美な曲線を持ち洗練されたフォルムで高級感があります。
コーラスシリーズは職人が1点1点丁寧に角を削り丸みをつくることで浮遊感を与え他にないデザインとなっています。接続部分は全て手作業で削られております。
オーク材の他にもブラックウォールナット材でも製作可能です。
長方形のダイニングテーブルは2本脚タイプになります。
ソファやリビングテーブルなども新たに追加されました。
コーラスソファはすっきりとしたデザインの木製フレームにボリューム感のあるクッションを備えたデザインと座り心地を重視したソファです。
アーム部分はマチを作らないことでシャープな印象を与えるデザインとなっています。
アーム部分の曲線が美しく女性的なフォルムが特徴でエレガントな雰囲気を醸し出します。この特徴的なカーブはコーラスチェアとの融和性を持ち、また実際にアームクッションに肘や頭を乗せた際にフレームに当たらず心地よい馴染み方となるように配慮して製作されています。
脚のデザインはコーラスダイニングテーブルと同じつくりとなっており浮遊感を与え軽快で広がりのある空間を演出します。北欧系のデザインですが和風など様々なシーンでも馴染むデザインです。
これらの商品は大阪マルキン家具で展示しております。
是非座り心地などを体感してみて下さい。
大阪マルキン家具では日進木工の家具を多数ご用意しております。
家具やインテリアについての相談・ご来店予約などを受け付けております。
大阪マルキン家具では、「ご来店のご予約」を承っております。
また、「ZOOMなどによるオンライン相談」も可能です。
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